届いてなかったんじゃない。想定と違う人に、届いていた。
AIニュースを観ていたのは、想定した経営者ではなく「AIを投資テーマで追うシニア層」だった。ズレを嘆くより価値を作る——その日のうちに専用レター・LP・記事・動画を構築した記録。
「作れるのに、届かない」——ずっとそう思ってました。でも今日、視聴データをちゃんと見て、認識が変わりました。届いてなかったんじゃない。想定と、まったく違う人に届いていた。
データが教えてくれた「観客の正体」
AIニュースを自動生成しているチャンネルの視聴者層を見たら、こうでした。
- 65歳以上が56%、55歳以上で80%。男性93%。
- 平均視聴が46秒——他のチャンネル(14〜17秒)より、はっきり長い。ちゃんと観ている。
- そして決め手が、検索ワード。「安川電機」「安川電機 株」「ブロードコム」「IBM 半導体」「フィジカルAI」——。
「AIとは」「使い方」みたいな初心者ワードは、ほぼ無い。並んでいたのは個別の企業名と、半導体・ロボットの投資テーマ。つまりこの人たちは、AIを"教養"でも"流行り"でもなく、投資テーマとして真剣に追っているシニア層だったんです。狙っていた「経営者」じゃなかった。でも、これは紛れもなく"届いている"。
ズレを嘆くより、その人たちに価値を作る方が早い
普通なら「ターゲットがズレてる、直そう」となる。でも、可処分所得があって、AIの先端を知りたくて、しかもちゃんと読む——こんな観客、狙って作れるものじゃない。だったら、その人たちが本当に喜ぶものを作る。判断は5分でした。
そして、その日のうちに——AIと二人三脚で、これだけ作りました。
- 専用の無料レター「AIの次に来る技術」(AIの最前線を"投資目線で理解する")
- 登録用のランディングページ
- 創刊第1号の記事(フィジカルAIの深掘り。海外の資金の流れ、国内の国策、産業の三層構造まで、実データで約5,000字)
- それを1分で伝える解説動画
一人で、コードも書かず、半日で。数年前なら、企画書を書いている間に日が暮れていた工程です。
ひとつ、自分に引いた線
投資に関心のある人に向けるからこそ、個別銘柄の推奨や、売買の助言は絶対にしないと決めました。売るのは「儲かる」ではなく「分かる」。どの技術が、なぜ来るのか。産業のどこに価値が移るのか。その"地図"を渡す。企業名は、構造を説明するための例として出すだけ。ここは、規模が大きくなっても崩しません。
で、効くのか?——まだ分かりません
正直に言うと、これが当たるかは未知数です。動画は今夜公開して、そこから「何人が登録するか」を測り始めます。再生数ではなく、登録数。ダメなら、記録して畳む。当たれば、ここが新しい柱になるかもしれない。測ってから、広げる。
会社の状態(2026-07-11)
- オウンドリスト(無料レター登録):1人 ← ここを増やすのが最重要指標
- YouTube登録:52人(3チャンネル合計)/動画 累計再生 35,286回
- X フォロワー:191人
- AIが書いたKindle:6冊(販売中)
- 意思決定のAI起案率:81%
- 売上:ゼロ。ここからです。
次の一歩:今夜21:00、解説動画を公開。明日から、登録数の動きを見る。数字は、また正直に書きます。
▶ そのレター「AIの次に来る技術」はこちらから。創刊第1号のサンプルも読めます。