AI production readiness / Light diagnostics

AI本番化・
沈黙故障
ライト診断

PoCでは動いていたAIが、本番運用で静かに壊れる。その兆候を、設定・ログ・構成から整理します。

AIシステムの本番化を検討している企業向けに、OWASP、NIST、クラウド運用の公式ガイダンスに照らし、見落としやすいリスクと優先課題を可視化する入口の診断です。

診断の適合を確認する

Who it is for

こんな段階に
向いています。

  • 01

    生成AIやRAGのPoCは動いたが、本番公開の判断材料が足りない。

  • 02

    エラーにはならない精度低下や、API変更の影響を把握できていない。

  • 03

    ログの機密情報、トークンコスト、フォールバック設計に不安がある。

  • 04

    本格的な運用監視を検討する前に、優先課題を整理したい。

12 production-readiness checks

国際仕様に照らす
12のチェック項目

受領した範囲の証拠に基づき、確認済み・要改善・未確認を分けます。

SecurityOWASP Top 10 for LLM & GenAI 2025
RiskNIST AI RMF Generative AI Profile
OperationsAWS Well-Architected Generative AI Lens
01 / NIST MAP・MEASURE

目的・成功基準・Eval

対象業務、許容誤差、リリース条件、定量評価と人間の確認手順。

02 / OWASP LLM01

プロンプトインジェクション

直接・間接入力への境界、敵対的テスト、高リスク操作の承認。

03 / OWASP LLM02

機密情報の開示

PII、認証情報、社内データの入力・ログ・出力への残存。

04 / OWASP LLM03

サプライチェーン

モデル、ライブラリ、データ、外部APIの出所・更新・依存リスク。

05 / OWASP LLM04・08

データ・RAGの完全性

データ汚染、権限分離、埋め込み・検索・文書更新の弱点。

06 / OWASP LLM05

出力の安全な取り扱い

生成結果をコード、画面、外部システムへ渡す前の検証と無害化。

07 / OWASP LLM06

権限・過剰な自律性

ツール実行権限、最小権限、行動上限、Human-in-the-loop。

08 / OWASP LLM07

システムプロンプト漏洩

秘密情報をプロンプトへ依存させていないか、漏洩時の影響範囲。

09 / OWASP LLM09

誤情報・グラウンディング

根拠追跡、引用整合、重要判断での検証と過信防止。

10 / AWS REL・OPS

障害・ドリフト・変更管理

タイムアウト、フォールバック、モデル変更、劣化検知、ロールバック。

11 / OWASP LLM10・AWS COST

無制限消費・コスト

レート制限、利用上限、ループ停止、キャッシュ分離、コスト警告。

12 / AWS OPS・NIST MANAGE

可観測性・対応体制

リクエスト追跡、品質・安全・費用の監視、通知、責任者、対応手順。

本診断は認証取得、規格への完全準拠、セキュリティ監査を保証するものではありません。対象システムに関係する管理策を、提供された証拠の範囲で照合します。

Inputs & outputs

診断に必要なものと、返すもの

Input

共有いただく情報

  • AIシステムの構成概要
  • 設定・プロンプトの抜粋
  • 匿名化した実行・エラーログ
  • 現在の課題を確認するヒアリング

秘密・PIIを除外した範囲で確認します。共有方法と保持期間は事前に合意します。

Output

お返しする整理

  • 12項目の確認済み/要改善/未確認
  • 根拠へ追跡できる指摘一覧
  • 優先して確認・改善する3項目
  • 本診断や継続運用が必要かの次の判断

未実測の項目を「正常」「稼働中」とは判定しません。

Scope boundary

ライト診断に
含まないこと

  • 本番稼働や無障害の保証
  • 24時間365日の監視・障害復旧・SLA
  • 本番環境への直接変更
  • 監視プローブや改善コードの本実装

本診断は、提供いただいた情報をもとに分析と助言を行うものです。本番リリースの最終判断と運用責任はお客様に帰属します。継続監視やSLAが必要な場合は、本業のAIOps MSPへ接続します。

Path to operation

01

ライト診断

リスクと優先課題を整理

02

本診断・改善計画

証拠に基づく詳細診断

03

AIOps MSP

継続監視・障害対応・改善

Before consultation

まず、診断が合う段階か
確認します。

初回連絡では、システムの概要だけを確認します。技術資料の共有は、対象範囲と安全な受渡方法を合意した後です。

Initial intake / 5 items

  1. 01

    会社名・お名前・役職返信先はメールの送信元を使用します。

  2. 02

    AIシステムの用途誰の、どの業務を支援するものか。

  3. 03

    現在の段階企画、PoC、社内利用、本番前、本番稼働中。

  4. 04

    いま困っていること判断できないこと、不安なことを文章で。

  5. 05

    希望時期本番予定日または診断を希望する時期。

初回メールへ送らないもの

実ログ、プロンプト全文、ソースコード、APIキー、パスワード、顧客・従業員の個人情報、社外秘ファイル。

5項目をメールで相談する

メーラーが開き、上記5項目の下書きが入ります。送信前に内容を確認してください。

What happens next

01

適合確認

ライト診断で扱える段階と範囲かを確認します。

02

安全な共有を合意

必要資料、匿名化、受渡方法、保持期間を決めます。

03

実施条件を案内

対象範囲を確認後、価格、日程、成果物を案内します。

04

診断・フィードバック

確認済み・要改善・未確認と、優先3項目を返します。